人材の確保

人材の確保

人材の確保

 

集落型農業法人を運営する場合、強力なリーダーの存在とそのリーダーを支える人々
の存在が必要不可欠です。
集落型農業法人は、人材の宝庫です。1 人のリーダーに任せきりにするのではなく、
経理の得意な人、営業の得意な人、加工の得意な人など様々なマンパワーを結集して、
リーダーを支える体制作りが必要です。
また、消費者には女性も多いです。女性が取締役や理事など経営に参画し、女性の感
性やニーズを発揮できるような体制作りが必要です。( 注意: 役員になろうとする者が
地方公務員の場合、地方公務員法上の判断が必要となります。)

 

 

事業目論見書の作成

 

 

事業目論見書(事業計画書)は、法律上の作成義務はありませんが、事業の遂行上又、
会社の概要を説明するためのものであり、非常に重要なものです。必ず作成しましょう。
( 事業目論見書= 法人の経営ビジョンと考えればよいでしょう。)
事業目論見書の様式例をP .36 に示しています。また、収支計画については、設立後
最低5 年間の計画を作成しておきましょう。( 具体的な数字は、他者に対して説得力が
あります。)
商号(名称)の検討
株式会社は、会社名の中に株式会社の名称を、農事組合法人は、法人の名称の中に「農
事組合法人」という名称を用いなければなりません。
なお、会社法の施行に伴い、従来は、同一市町村に同一名の会社がある場合、その名
称を使用することはできませんでしたが、現在は、使用が可能となりました。( 従って
類似商号の調査は必要ありません。) ただし、不正目的で他の会社と誤認されるおそれ
のある商号を使用してはいけませんので、名称の調査をしておいた方が良いでしょう。
(会社法第8条)